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創業者の想い

thoughts of the founder

社是に二宮尊徳の教え参照

1787~1856

趣旨

弊社は長寿の象徴として亀甲六角をスガタ標章に表し早50年を迎え、これ迄出会った多くの方々に心から感謝致します。永続発展の心得は「道徳と係数及び顧客創出」の理念の大切さを自覚し、時の経営方針は社長が立案し、「美しい環境づくりを目指す」をモットーに社員と共に時流変化に希望を以て挑戦してまいりました。

内堀は皆に喜ばれ、幸せを育む風土に人材資本を育成し、外堀の顧客関係及び社会貢献の評価等 は互恵の結果係数と自覚し「お客様には感動与え、社員同志とは目標と夢を語り」豊かな職場創りの指針に、関係各位が共に未来に向かって挑み続ける事を祈念する。

(株)スガタ商事創業者 菅野耕吉 S46年

事業理念の承継

社是

  • 誠 道

    人間味、直(すなお)で正直(しょうじき)に、正々堂々と前向きに、大志と信望で幸運の道を拓く事。

  • 責 任

    倫理感、恩、仁、義、智、技、を礎に社会的責任の遂行で信頼の輪が広げる事。

  • 進 化

    行動力と一期一会で、-30+40の変化原則に柔軟に時流を先読みし改革に挑む事。

勤勉 とは人

努力は報われる

働き一両、考え五両、知恵で十両、閃100両、人知り300両歴史に学ぶ500両、見切り千両。

プラス思考でチャレンジ努力する事。

分度 とは物

物、事の出し入れ

収入より≧支出抑え、 B/S =P/Lを経営の羅針盤とする事。

自己資本比率50%≦=公私混同を分別し永続経営の指標にする事。

推譲 とは金

自利利他

投資と還元の循環、利益を蓄えお金は上手に使い互恵感謝される事。

二宮尊徳像

創業者の想い

私事は、農家の長男に生まれ24歳迄農業に従事し、その後の人と人の出会いで塗料商社に巡り合い30歳迄副業の社員としてお世話になり、その後は会社沿革の経過で現状に至っております。

会社経営の中で混迷と、投資挑戦の判断には道標の理念、社是の大切さを学び実感し、尊徳爺の江戸時代の後期に関東地方の大名藩が財政破綻で苦しむ住民を幕府の再生の命に従い、再建を果たした藩の数が200藩以上とも言われその行動と思想に、これまでの自分に大きな教訓を受け経営理念にも反映しております。

理念、社是とは、私の農耕の経験から、会社を田畑に例え眼に見え無い土壌の質が肥沃で水捌(みずは)け良ければ、作物は五穀豊穣の豊な会社に実り、逆に痩せこけた土地に如何に良い樹木を植えても育たない。社是とは目に見えない土壌環境創りだと思います。

又、目に見える数値は、盆栽育てに例えると、雄姿ビジョンを描き手入れする努力は報われ、手抜き放任油断は、アットと言う間に荒れ果て無常短命に破綻する事になる。

此の尊徳爺銅像の設置は、経営理念と「薪を背負う親孝行」の姿を可視化し、会社創立50期迄の「生き様」と永久(とわ)の事業永続を祈念し「幸せを呼ぶ花-福寿草」を添え此処に遺(のこ)す。

令和4年5月吉日  継栄に乾杯

参照文献

  • 聖徳太子
  • 二宮尊徳
  • ドラッカー
  • 上杉鷹山
  • Dカーネギー
  • 渋沢一郎
  • 松下幸之助、稲盛和夫
  • サムエルウェルマン
  • 田辺昇一
  • 他PHP
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